世界をリードしてきた日本。その中でも港町神戸は日本を代表する都市であり続けてきました。がリードしてきた分、劣化していくのも先行することになるため、いかに守っていくかが重要になります。
神戸市はさらに阪神・淡路大震災を経験しました。望んだ経験ではもちろんありませんが、経験した辛い事実をいかし他の都市の見本となる強い都市となるモデルになるべきです。
一人ひとりが輝き安全かつ安心で豊かな社会の実現を目指し、神戸がより輝くように取り組んでいきたいです。
今後老朽化するインフラは日本の課題でありますが、それをささえる技術者は老朽化していく構造物の量と比べると少なく、また技術者のおかれる環境も過酷であり、労働条件は決して良いと言えないため、人気のある職種とは言えないのが現状です。よって技術者自体が高齢化しているのが現状です。そこで日々進化する他業種の技術と融合し、最終的には自分の街は自分たちで守りたい。
組織の力を個人の強さに、個人の力を組織の強さに変えることで一人ひとりが輝き、安全かつ安心で豊かな社会の現実を目指します。
現状に挑戦し続け、業界を革新しリードしていきます。
