訪問診療が本格化するにつれ、医療チーム間での情報連携が不足し、それを補うツールがないことに気が付きました。
そこでメディラインを開発し、ネット上でのコミュニケーションを活発化される試みを行った所大変反響があったためです。
また、コンセプトは大変わかりやすく、かつ誰でも使えるという点に絞ったため、院内のコミュニケーションがフラットになったと好評です。
人はコミュニケーションすることでチームとなり個人の能力を超えていきます。医療者は慢性的に不足しています。これから団塊の世代が75歳の後期高齢者となる2025年問題を前にして、皆保険制度を守るため、急がねばなりませんそのためにはオープンイノベーションで望むしか無いと思っています。