ShopifyやStores.jp、BASEなどの登場により、個人が簡単にE-Commerce(EC)サイトを立ち上げられる時代になりました。さらにインスタグラムやTwitter等の個人の広告ツールが浸透したことで、Amazonや楽天に出店しなくても集客することが出来るようになり、「Direct to Consumer (D2C)」と呼ばれる、顧客に直接製品を販売し届けるECサービスの普及が進み、「ビジネスの総EC化」ともいえる状況が生まれています。一方、実際にECを始めようとすると、必ず立ち塞がる壁が「物流」です。商品の梱包、発送、保管、在庫管理と言った業務が売上増加に伴い負担になります。しかし、物流をアウトソースしようとしても倉庫への連絡、見積書の取得、配送の手配等、手間も時間も掛かります。こうした課題を解決するのが、オープンロジのサービスです。明確な料金表の下、荷物1個から物流を丸ごとアウトソースすることが出来ます。
1)オープンロジの提携倉庫会社は、オープンロジのWMS(倉庫管理システム)を利用することで、多数の荷主が相手でも、標準化された一つのオペレーションで空きスペースを有効活用することができる。EC事業者は、固定費無料・従量課金で自動化された物流アウトソーシングサービスを活用できる。
2)提携倉庫会社以外も、上記WMSと荷主向けのユーザーポータルをクラウドでサービスで活用できる。