ケアラー(介護者)、サポーター(介護者の別居家族やケアマネージャー)、患者の三者全員が介護中心ではなく自分の望む人生を送れる“Life Care Balance”を実現するための、ぬいぐるみ型ケアラーアシスタント。現状、在宅介護における1つの大きな課題はケアラーのストレスや介護状況が可視化されず、サポーターが適切なサポートを提供できないことでケアラーが介護負担を抱え込んでしまうことにある。この問題を解決するため、スマートスピーカーを搭載したぬいぐるみ型アシスタントがケアラーとの会話を通じて介護状況をヒアリングし記録。同時に声からストレス度を検知して可視化と労い・癒しを提供する。またサポーターに対しては記録した介護状況を適宜LINEを通じて共有・情報提供することでサポーターの支援を促進して、ケアラーの介護負担を軽減させる。