HELLO CYCLING　-どこでも借りられて好きな場所で返せる自転車シェア

サービス紹介文

マイクロモビリティにIoTデバイス（スマートロック）を装着することにより、多様なモビリティをシェアードモビリティとして運用可能とするビジネスモデル・ハード機能を実現したプロダクト。
ebike・スクーター・電動アシスト自転車等の短距離移動モビリティを様々な場所で貸し借り可能にし、複数の運営事業者が参加可能なプラットフォームを提供している。
移動する全ての人々に自由で多様なラストワンマイルの移動を実現する、マルチモビリティに対応するシェアードモビリティサービスのプラットフォームを提供。利用者はより多くの選択肢で行き先に移動でき、事業者は容易にシェアモビリティ事業に参画可能。

なぜやっているのか

世界的に進むマルチモーダルによる交通革命、都市のイノベーションの潮流において、国内では公共交通を軸にした取り組みが検討されている。既存公共交通機関の延長線上や自動運転の商用実装の実現には相応の期間を要する現状において、早期に新しい短距離交通インフラを構築・実運用することは日本の交通革命を促進する上で大きな課題であった。
自転車・バイクのレンタルという事業体は古くから存在するが、「あくまでの乗り物の貸し出し」であり、人の移動全体を視点としたマルチモーダルには対応できない。
そこで、IoTデバイスで接続・管理することにより、アプリによる利便性の高い貸し出し、複数箇所での貸出・返却、利用データの取得・一元管理によるビックデータ分析と活用・他の交通手段との連携を容易に実現できるプラットフォームを構築し、移動の最適化による都市のイノベーションに活用できる仕組みをデザイン・実装した。