「WiseVine Build&Scrap」は、国や自治体などの行政が政策や事業に関わる予算のPDCAを高度化し、業務を効率化するための自治体経営管理システムです。
GDP(国内総生産)の1/3にものぼる日本の行政予算。
その使い道をめぐる意思決定のプロセスには多くの時間と労力が費やされていますが、自治体の皆様が抱える大きな課題の1つは、事業の優先順位付けではないでしょうか?
予算は有限であるが、新規の事業が積み重なり、財政を圧迫している。すべての事業は住民のための事業で優先順位がつけられません。
「WiseVine Build&Scrap」では、予算要求から評価までの一連の流れを同じワークフローで完結させるというアプローチによりこの課題解決に取り組んでいます。
同一システム上で、予算編成、執行、評価を管理することで、個々の事業がどのようなKPIに寄与しているのかを確認できるようになります。
ひとつのプラットフォーム上でPDCAを回せるようになり、事業の優先順位付けを実現するという仕組みです。