30歳で東京でのデザイン会社勤務から地元愛媛にUターンし、フリーランスのデザイナーになったことを機に、仕事のパフォーマンを上げるのも充実した生活を送っていくのにも『身体が資本』であることを身を持って感じたのがクルスポ起業の動機です。
学生時代は運動嫌いで体育の授業も嫌いでしたが、歳を重ねていき、デスクワークばかりの生活をしていると心身ともに調子が悪くなり、肩こりや怠さなどが慢性的になると、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。
そんな悩みを抱えていたところ、「パーソナルトレーニングジム」を体験する機会があり、そこで
トレーニングをする ➡️ その成果をスポーツで感じる ➡️ 苦手な動きを補うトレーニングをする
という、良い流れができて、仕事のパフォーマンスも良くなり、夜もぐっすり眠れるようになるという体験をしました。
「スポーツをすることはとても良いことだ」。という当たり前のことに改めて気づいたわけですが、今の社会が“気軽にスポーツができる環境ではない”のではないか、という課題も感じるようになり、その解決に自分のITやデザインのスキルを使って取り組みたいという思いでスタートしました。
スポーツをしたい『イベント参加者』とスポーツを教えたい、メンバーを集めたい『イベント主催者』をマッチングさせるサービス。
“スポーツを教える技術のシェア”、“スポーツをおこなう場所のシェア”、“スポーツで使う道具のシェア”など、所有から共有していくことによって、日常的にスポーツ気軽におこなうための環境を創り出す。
スポーツイベントが増えて、参加者が増えると日常的に楽しく体を動かす機会が増え、スポーツを通じたコミュニケーションの促進にもつながる。
上記を実現させるために、
①主催者を集めて多くの方(個人・企業)にイベントを開催、クルスポに掲載していただく。
②クルスポ 自身も主催者となり、特に初心者や子どもが楽しめるイベントを開催し、スポーツのハードルを下げる。
③アクティビティなど遊びながら楽しめる大規模イベントの告知、集客、参加者管理サポート
④スポーツによる施設のブランディング、顧客満足度の向上サポート
⑤オフィスへのインストラクター派遣「オフィスポ」による従業員の満足度アップ
などの試みを実行しています。