弊社と国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の共同開発装置、高感度ガス分析装置「ブレスマス」を用い、食品から発生するガス成分を分析する。 ① 食品の香りや旨みを定量・数値化する。これにより、従来の特保や産地アピールに代わり、科学的知見からの高付加価値化・ブランド化に貢献する。 ② 鮮度や異物混入を検査することで、食の安全性を向上させる。 ブレスマスの測定データは従来法と比べAIとの親和性が高い。ビッグデータ解析により新たな知見を生み出すことが期待できる。