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地域包括ケアシステムという言葉だけが一人歩きしているが、実際には実現までの道のりは長い。
当社では、地域福祉の観点から約20年間様々な福祉活動に関わってきたスキルを、町づくりの中に落とし込み、独自の地域包括ケアシステムを構築中である。
2025年問題に対応するには、いいモデルを探すのではなく、今ある資源を生かしながら最大限に効果を引き出すこと。まずは身近な「食」をベースに支援をしたい。
宅配弁当をベースに、顧客のニーズの掘り起こし。サービス展開
現在は、利用者等へ調理実習を通した制限食や介護食講座。栄養アセスメント。子ども食堂(居場所)等。
掘り下げてデータ化することで、分析を行い決め細やかな栄養サポートを行っている。見守り機能も兼ねているため、ケアマネからの依頼が多い。
現在のデータ管理は紙で行っている為。今後はITを使って管理がしたい。