経験豊富なシニア層の活用は社会の大きな課題である。このシニア層に働ける環境を整えて仕事してもらい収入を得た中から消費してもらうことで納税(消費税等)して経済活動に貢献してもらう。そのためのジョブマッチングサービスを行う。現実的なのは公的年金の受給開始年齢は65歳になり今後段階的に引き上げられるため、シニア層は年金を受給するまでの「無収入期間」を埋めようと、定年後も働かざるおえない状況にある。雇用という既成概念を取り払いインディペンデント・コントラクター(独立業務請負人)で自立した束縛されずに自由に“プロ・ワーカー”として働ける環境を提供する。
もう一つ最大の目的は、高齢者が今後本格化するデジタル化社会へデジタルディバイドや孤立感にならないようにソフトランディングしながらスマートフォンやタブレットのデバイスに違和感を与えないようにする。「家族間コミュニケーションツール」として子供家族やお孫さんとのお手紙交換または日記交換することで「手書き」によって脳が活性化してボケ防止・認知症防止・アルツハイマー防止なり医療費軽減につながる。キーボードタッチパネルからの入力をしないから簡単である。スマホで自撮りした後で「キーボードタッチパネル」から入力するより撮った画像に直ぐに手書きで書き込みしたほうが簡単で速く相手と共有する。具体的には40歳未満は既存のSNSを利用しますが40歳以上の特に50歳以上は手書きのコミュニケーション「nagomi」(SNS)を利用することを想定する。
今後に重要な事はフィンテック(Fintech)が益々発展していくと銀行・郵便局の支店がなくなりATMもなくなる。要するにお金の移動はスマホで行うことになり慣れていないと生活環境に影響するのでシニアのスマホ利用を拡大するためにソフトランディングの必要性であるSDGsに対応する。