募金貯金箱で「世界」のことをちょっとだけ考える。
「Me For The World」は、貯金箱と募金箱が一体になった世界初の「募金貯金箱」を広めるプロジェクトです。
街頭ではなく、一人ひとりの「家庭」に募金箱を置いてもらうことで、自分のための貯金をすると同時に、貧困等に苦しむ世界の人々のことを日常的に意識するきっかけを作り、寄付する心を家庭で子供のころから育んでいくことがねらいです。日本の寄付文化を、全く新しいアプローチから育てていきたいと考えています。
街頭ではなく、一人ひとりの「家庭」に募金箱を置いてもらうことで、自分のための貯金をすると同時に、貧困等に苦しむ世界の人々のことを日常的に意識するきっかけを作り、寄付する心を子供のころから家庭で育んでいくことがねらいです。
また、貯金をするという行為は、寄付する心を育むとともに、“お金”のそのものの意味を考えるきっかけとなると考えております。
豊かな国であるはずの日本は、最近、自分のことで精一杯に見えます。そこで、日常の生活に募金貯金箱があればなにか変わるのではないか?と考えました。“自分が良ければ良い”という内向きの意識が外に向くのではないか。そして、心が本来豊かな日本の「おもてなし」や「おすそ分け」が感じられる取り組みになるのではないか。
貯金箱の形は、日本の伝統芸能である張り子を使ったものと、比較的安価でダンボール素材の組み立て型のものを展開しています。