個人（患者）が自らの医療情報を管理する仕組みと、個人と医療機関との架け橋となる医療情報プラットフォームをサービス提供する事業を展開しています。個人と医療機関との間で検査データ等のやりとりが可能な仕組みを構築し、その際に、毎回同意を必須とする仕組みを導入している点が特徴的です。

個人向けサービスMeDaCaは、スマートフォンアプリ、Webサービスからなり、個人が自分自身の医療情報を管理すること、医療機関と連携することができます。
(1) 血液検査報告書や薬剤情報提供書、健康診断結果など、紙の結果を写真撮影し、MeDaCaのクラウドに保存することで、自動的に管理・蓄積ができます。
(2) 検査センターや病院と連携することで、検査結果などをデジタルデータとして受け取り、自動的に管理・蓄積ができ、どこでも閲覧ができます。
(2) 蓄積した検査データを、連携している病院の医師に渡すこともできます。

医療機関向けサービスMeDaCa PROは、Webサービスからなり、患者とメッセージや検査データのやりとりが可能となります。
(1) 医療機関から患者に検査結果等をデジタルデータとして送付できます。
(2) 提携している臨床検査会社の検査結果も、医師の確認の後に、MeDaCa利用の患者へデジタルデータで送付できます。
(3) 患者がMeDaCaに蓄積している過去の医療情報を、本人の許可のもと、閲覧できます。
(4) 医療機関から患者に直接メッセージや通知を送ることができます。