周囲の優秀な友人たちが「地元にどんな面白い企業があるか分からない」「街との繋がりを感じられない」という理由だけで、卒業と同時に次々と東京や福岡市へ流出していく現実に強い悔しさと危機感を抱いたためです。
行政が用意する従来のお堅いパンフレットや就職フェアでは、僕たちZ世代の心は動きません。当事者である今だからこそ作れる、若者が毎日使いたくなる「直感的なデジタル地図」を入り口にして、一過性の観光で終わらせず、地域の求人や移住までをシームレスに繋ぐことで、日本の地方衰退を終わらせる持続可能な仕組みを作りたいと考え、退路を断って起業しました。
包括的地域DXエコシステム「ろかシリーズ」を展開しています。
まず、ユーザー獲得単価が低い「観光・エンタメ」を入り口とし、GPSや安価なNFCタグを用いた摩擦レスなデジタル地図アプリ『ろかとらべる。』で若者の人流を楽しく創出します。次に、その行動ログや興味関心に合わせ、AIが地域の伝統工芸や特産品をレコメンドするEC『ろかぎふと。』で継続的な応援消費を促進。最終的に、地域に深く共感したユーザーを『ろからいふ。』でのストーリー型求人や移住マッチングへ、共通アカウント「ろかID」を軸に一本の線で繋ぎます。
行政・店舗向けには、専門知識不要で来訪者の動線を多角的にクロス分析できる「BtoGデータ分析ダッシュボード(SaaS)」を提供し、データ駆動型の観光・地方創生を支援しています。