創業した私自身が1番欲しいというところから始まりました。サラリーマンを経て6年間2児の父として主夫をしていました。我が家はすでに娘1人で引っ越しの大きな箱6箱分を工作に費やしていました。私はなこどもの作ったものが捨てれない親なのです。
このことを子育てしている友人に話すと同じ悩みを抱えていました。もしかするとこれは子育てしている多くの人の悩みではないかと思い、友人・知人に聞いてまわったところ、やはり多くの人が抱えている悩みであるとわかりました。
絵ならともかく立体的な制作を残すのは容易ではありません。
単に写真で撮影しただけでは立体感がわからない。
撮った写真も一箇所にまとまってないから結局わけがわからない。
そこで製品PRで使われているような360°の立体画像を一つのアプリで管理保存ができたらどうだろう?ということろから始めてみました。
SHOWCASEはサービスの提供を通して
こどもたちがワクワクできる環境・社会をつくることをビジョンに掲げ、こどもの想像力を育むことをミッションとしています。
SHOWCASEは幼稚園・保育園と提携をして、こどもの制作した作品を360°の撮影をおこないます。
撮影した作品は幼稚園・保育園のアカウントを通して見ることができます。そして一定期間の後に削除されます。
その作品データを残しておきたいと思われる保護者の方には作品データを購入していだき個人アカウントへと移行保管をおこないます。
SHOWCASEが大事にしていることは、デジタルかアナグロ一方を選択するのではありません。
アナログにしかできないこと、アナログだから感じ取れること。そしてデジタルにも同じことが言えます。その双方の良いところを活用していくことで、こどもたちにとってより良い教育環境ができると考えています。