日本の食文化にとって欠かすことのできない「お米」。N.CYCLEプロジェクトは、この大切なお米作りと、お米にまつわる食文化を未来へ受け継ぐために立ち上がった取り組みです。たとえば稲作の過程で発生するもみ殻や、米菓や日本酒といった加工品を生み出す際に出る研ぎ汁など、本来であれば廃棄物として処理される副産物があります。これらを肥料や飼料へと再資源化し、再び田んぼへ循環させることで、稲作の持続可能性を高めることができます。さらに農家、食品企業、教育機関、行政など多様な主体が連携し、それぞれの知恵や技術を結集することで、循環の仕組みを強化し、新しい価値を創出します。お米を核に、人・産業・文化がつながり合い、持続可能な未来を築く。その共創の輪こそが、N.CYCLEの目指す姿なのです。