私は、過去に訪問介護のアルバイトをしておりました。その時に、高齢者は「食」の課題を抱えていると感じ、それを解決するサービスを提供したいと考えています。
現在、配食を受けている高齢者は「飽きる」という満たされないニーズがあり、これはセントラルキッチンで作った保存料が多い食事、塩分が極端に控え目な食事、そして「孤食」が原因と考えます。
馴染みのある「地域」の飲食店が作ったお弁当を、見守りも兼ねてデリバリーし、配達時のコミュニケーションで孤立感をなくし、地域全体で高齢者を支えるセーフティネットのしくみです。
飲食店は、ランチとディナー営業の間の時間にお弁当を作ってもらい、売上アップも狙えます。