【創業者 後藤玄利によるKotoznaを創業した理由】
バブル崩壊以降、少子高齢化、長期にわたって停滞する日本経済、特に全国津々浦々の地域経済にとって、インバウンド観光は成長エンジンになり得る有望な産業の柱です。一方で外国人とのコミュニケーションにおいては言葉の壁という課題があります。この課題解決にあたり、AIを活用した機械翻訳技術に着目しました。スマートフォンの世界的な普及やAIの進化スピードは著しく、機械翻訳技術により近い将来、言葉の問題は大きく改善される見通しがありました。この技術を活用することにより言葉の壁を壊し、地方のインバウンド観光を活性化したいと思い起業したのがKotoznaです。
【Kotoznaのミッションと成長の方向性】
ミッションはソーシャルイノベーションと新たなテクノロジーを活用し、「言葉のカベ」を解消することです。Kotoznaが提供する多言語翻訳サービスを使うと、誰もが母国語で世界中の人とコミュニケーションが取れるようになります。このようなサービスを日本のみに留まらず、世界のあらゆる地域で利用でき、グローバルな規模で多言語環境を整えていきたいと考えております。
【最先端技術の探索と素早い導入】機械翻訳技術、および周辺分野の進化は日進月歩のため、常に最新のテクノロジーを探索すると共に、素早い導入を進めています。例えば、DeepLというヨーロッパのエンジンの機械翻訳品質が高い評価を受け始めた際に、日本でいち早くサービス導入しました。また、アプリのダウンロードなしでシームレスにサービス提供するためのPWA技術なども積極的に素早く導入しています。