【「のどを鍛え健康を維持することの重要性」が未だ顕在化されていない】
健康という観点ではウォーキングや体操など足腰を鍛えることに関心がいきがちで、喉仏の周りの筋肉を鍛える大切さが未だ一般には知られていません。しかし誤嚥性肺炎で亡くなるシニアが急増し、日本人の死因の第6位に相当する程社会問題化しています。コロナ下で人と話す機会が減少したため、声が出づらい・掠れる・むせる等の声・喉の不調を感じている方が急増している中で、コミュニケーションにおける「声」の重要性が再確認されています。たかが声、と思われがちですが、「声」は自己表現の手段であり、その方自身のアイデンティティでもあり、実はかけがえのないものです。声は目に見えない履歴書です。本来取り組むべき「のどを鍛えて健康を維持する」という口の健康とオーラルフレイル予防の知識を一人でも多くの組合員の皆さまに普及・啓発して参ります。
<歌わないボイストレーニング>
歌をうたうボイストレーニングや関連サービスは多く存在しますが、弊社が展開する声磨きは「歌わないボイストレーニング」として、呼吸機能の改善や脳の活性化、メンタルケアなど健康促進に効果的です。日本人の6割以上が人前で歌をうたうことが嫌いまたは苦手と感じているというデータがあるように、歌うことに対して肯定的に感じていない方の割合が一定数存在します。弊社の声磨きはそのような層に向けても参加障壁が低く、誰でも無理なく始めることができることが差別化のポイントです。
<アクティブシニア向け「のどを鍛える健康声磨き」における豊富な実績とコンテンツ力>
声磨き健康経営プログラムの基盤となる「健康声磨き」では、今までに1,000講座、30,000人に及ぶ実績を有しています。各地のシニア大学・公的支援機関・老人クラブ連合会や民間カルチャーセンター等で励行されています。特に民間運営のカルチャースクールでは全国のべ70拠点で定期講座を添加しています。認定インストラクターが北海道から沖縄まで全国各地に約50名が在籍し、各地域で活動を広げて全国で講座展開を実現しています。