地域支援総合システムえどけいしょん™
江戸時代の互助と共助の社会的知恵が、21世紀ICT及びAI技術と融合する事で、地域社会の課題を解決する最高の道具となる
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「えどけいしょん」地域と介護と医療をつないだ理想の社会づくり

行政や今までのITベンダーでは発想すら無く前例の無い、他ITベンダー機と相互連携可能な地域包括ケア用クラウド型ICTの開発を、町会や商店会、ボランティア団体も巻き込み、災害弱者保護、買い物難民対策、小・中学校の地域防災教育、地域経済振興対策等々、それぞれの地域課題を解決する柔軟なツールとして拡大した、地域支援総合システム「えどけいしょん™」の発案と起業のスタートは、母の死とその後の出来事がなければ実を結ばなかった。
大好きな家での末期がんとの闘いを選んで6年間、それを支えた父の老々介護、最期は父の腕の中で笑って逝った母の崇高かつ最高な在宅死。家族を笑顔で支えた在宅療養スタッフは、バーンアウトで心身すり減らし、人員減で会社が無くなり、とうとう医師以外今は誰もいない。また在宅療養開始直後、父と母は病院から地域に何の紹介もされずに退院。介護保険を使う事もせず、2年間自費でずっと介護サービスを受け、破産寸前にまで陥った。
この現実への疑問と怒りから3年前に脱サラ。「中世から続く地域社会」の社会と在宅療養を観察する為に、米軍が上陸せず地域社会が破壊されなかった宮古島に1年間移住。「お客様」では伺えない閉鎖的島社会に溶込む為に、中古車販売&レンタルスクーター屋を起業し飛込み、宮古島社会を観察した。
そこで「池波正太郎」好きな私の「江戸アンテナ」がさく裂。宮古島社会の中に、江戸時代と同じ「地域の工夫の仕組み」が脈々と息づいているのを発見。人間関係がしっかりしていれば、地域包括ケアは不十分なICTでも機能し生産性の高い在宅療養が成立する現実を学んだ。
月半分は宮古島で商売をし、残りは地域包括ケア推進の資格「医療福祉連携士」を取得する為に、日本医科大で開催される医療福祉連携士の講義に通い資格取得。全国の施設で修業を重ね考察した。その結果在宅療養ブラック業化は「生産性向上」無くして解決できないと確信。しかし、生産性向上に役立つべき地域包括ケアICTは、現状高コストかつPC操作で生産性低下の要素があり見向きもされず、特に一番必要な小規模事業者には手も届かない。この事から、小規模事業者も安心して使用できる「生産性向上になるICT」が必須だと実感。営利企業とは違う視点で展開をすることを目指し、帰京して出身地の練馬区で一般社団法人を設立した。
従来のITベンダーは、医療・介護者は「B to B」の発想でICTづくりをしている。それでは、運用コスト面で永久に補助金が必要かつ小規模事業者が永久に使用できないコストになる。恒常的なキャッシュポイントが必須。また、実際に生産性向上の実感を得てもらうには、簡便な操作方法が必須。業種分断された顔の見えない環境を改善し、「実際の人間関係構築による顔の見える関係づくり」も必須になる。こうなると、従来ITベンダーでは組織的に全くお手上げである。地域包括ケアが始まって早3年。事実、補助金無しで稼働する自立した地域ICTが無い事が物語る。
そこで、医療・介護者は共に行動する仲間「Social Brane」として考え、ボランティア的性格の「B to S」という考え方を導入し、少額広範囲なキャッシュポイントの一つとした。
主なキャッシュポイントは、小規模事業者や地域社会を巻き込むことによってスケールメリット化した、「ちいさな地域のBigData」を活用した、IoTマーケティング事業、広告事業、行政サービス事業の3本立てである。特に、流通業者は商圏の小規模化により、この手の情報は値千金のものがあり、経済的価値が高いと考える。
最初は「地域包括ケアICT化」に血脈を挙げていたが、地域を回り、医療・介護事業者と連携を取っていくと、一番重要なのはエンドカスタマー「利用者」「患者」の家族を含み、町会や商店会も含んだ地域社会全体の再興でないかと気付いた。宮古島経験の通り、地域全体がうまく回らないと、医療・介護関係者だけでは地域包括ケアは荷が重かったのである。
以上の経験と考察から「医介連携だけでないひとを中心とした地域支援総合システムICT化」という、地域包括ケアという狭い範疇から飛び出し、それぞれの地域課題を解決する人のコミュニケーション再構築の仕組みづくりと、それを補佐する道具「ICT」開発という両輪がうまく回れば、そもそものスタートである地域包括ケア連携のICT化も成功する。その確信を強く持つに至る。
一見「行政マター」に見えるが、地域住民サービスの実現に特化した現行の自治体では、横断的過ぎて実施不能である。えどけいしょん™を構築した上に関係していく事になる。

なぜやっているのか

自分の好きな地域で、自分らしく生活し、安心して最期を迎えられる、そんな社会を実現したい。子供たちの為にも、自分たちの為にも。

どうやっているのか

その地域の方々と一緒に、地域課題を見つけ、解決していきます。
自治体ベースでも1700を超える地域があるわけですから、一方的に解決方法を押し付けたって解決できません。

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。