アンケート調査を行った際に、多くの人がインターネットを使って医療についての情報を探していることがわかりましたが、情報が溢れて正確さと効率が落ちていることがわかりました。
そこに気軽に正確な情報をもらえるようなサービスを作ろうと総合診療とテクノロジーの融合をはじめました。
総合診療とテクノロジーの融合で新しい医療を作ろうと患者、医療従事者などにヒアリングをしていくと、総合診療のような存在が身近にあるととても嬉しいのが、子育て中のお母さんだということがわかり、小児医療と総合診療とテクノロジーの領域に進出しました。
調べたり、話を伺っていくとまだまだDXが進んでいないこともわかりますし、旧態依然とした仕組みの中で苦労をしていることがわかりました。
こんな便利な世の中で、患者側の、とくに子育てに関する仕組みのDXが進んでいないことにショックを受け、当初よりモチベーションが強くなりました。
まず産婦人科・小児科を抱えている東海地区最大の医療法人との提携で、現場や妊婦の方々、1ヶ月検診にこられている患者さんの悩みに沿ったサービスや細かい機能を実装し、そのクリニックに通っている患者さんに向けてサービスを提供しようと考えています。
また、患者数の獲得を初期フェーズで注力し、その後はエンタープライズ領域で、企業の福利厚生出会ったり、製薬、生命保険との事業シナジーを生み出していきたいです。
そして、子育てだけでなく、スマホを持っているすべての人のポケットの中に総合診療医または総合診療AIが入っている世界を作り上げたいです。