野菜、果物の鮮度保持で世界を変える
●Tankfresh、TanfreshUVによる青果物・花卉類の長期鮮度保持システム
Tankfreshは天然素材の竹炭と日本茶から開発した安全な青果物鮮度保持剤で温度管理下の段ボール等の使用で2倍以上の鮮度保持が出来ます。TanfreshUVは鮮度保持剤と光触媒の組合による長期鮮度保持装置です。この装置は800×100×150のコンパクトサイズで、約3kgの軽量で既設の冷蔵庫やと輸送用トラック、リーファコンテナ、鉄道、カーゴなど特別な改造をすることなく鮮度保持室とすることが可能となります。国内や海外への長期鮮度保持を3週間青果物混載でも可能です。実績は日本国内、日本~香港、シンガポール、台湾、、マレーシア等があります。
生産者から消費者までの日本国内の、いわゆる「食品ロス」は年間約500万~800万トンと試算されています。金額で換算すると廃棄処理料まで考慮すると、1兆円のロスとなり課題です。また世界に目を向けると、年間約13億トン(世界の食料生産量の3分の1)の食料が廃棄される一方で、開発途上国を中心に世界人口の約8人に1人が栄養不足の状態にある。これらの課題に対して貯蔵や、輸送におけるロス率30%を5%以下に出来ることで廃棄ロス率を低減し、生産者の思いを消費者まで届けることが可能にすることや地球環境にやさしい効果が発揮出来ます。また日本の安全な野菜を輸出する場合、今までは航空機が主流でしたが船便や鉄道による物流で航空機に比較して1/10以下の経済性を確保できる。
今後2030年にはインド、中国を含むアジア地区で食糧費が3倍になる予測があることやTPPによる域内での青果物。花卉類の大量輸送に対応可能な鮮度保持システムであると考えます
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