セラミック水過熱蒸気の発生装置が「エンジン」となり、焙煎機械、サラマンダー、焼成機械、電子レンジ、保温庫や冷蔵庫等にエンジンを装着し、カスタマイズすることで、超低酸素下の空間でも、過熱蒸気により食材を加工することができる。この方法で加工された食材等は、通常の業務機械により加工されたものと比べて、次元の異なる違いがみられる。さらに「還元」作用により生み出される違いは、食品産業にとどまらない。