間伐材木粉や植物粉その他のバイオマス粉体を多く含む、プラスチック複合材料や生分解性プラスチック複合材料の開発と製造・販売をしています。日本に豊富にあるバイオマスを活用することは、カーボンニュートラル・ＣＯ2削減につながり、輸入化石資源に頼る合成樹脂の使用量を大幅に削減できます。「i-WPCシリーズ」は、射出成形・ブロー成形・押出成形等の様々な成形法に対応できます。
とりわけ生分解性樹脂との組み合わせでは、各種成形法対応や生分解速度調節が可能な「Biofadeシリーズ」で、マイクロプラスチックを残さない「海のプラごみ問題」に取り組んでいます。