エリアコンパスは、自治体/DMOと観光事業者向けのプラットフォームで、地域の集客状況をリアルタイムで可視化し、AIを用いて課題や改善策を提案し、事業者間のコミュニケーションを促進します。
主な特徴は、集客状況のダッシュボード表示、スポットごとの分析、AIによる集客アクションの提案、関係者間のデータベースを活用したメール送信です。これにより、地域全体での連携が可能になります。
現在、Googleビジネスプロフィールの権限共有施設との連携が可能です。また、ツアーアクティビティ比較サイトLiigoの9サイトのデータ、X(旧:Twitter)トレンドデータ、8つの口コミサイトのデータを保有し、エリアコンパスへの反映を進めています。
料金プランは、施設数に応じて月額20万円から80万円で、現在は初期費用無料の3ヶ月無償トライアルを提供中です。
利用者は全国25自治体DMO、約3500観光事業者で、福岡観光コンベンションビューロー、京都府宮津市、広島県観光連盟などが含まれます。このプラットフォームは、地域の魅力を最大限に活かし、効果的な観光推進を可能にします。