思考のリハビリ
~雇用に時間・労力・お金をかけなくても適材適所を実現する社会へ~
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解決したい課題は「離職率改善です」これを実現するために共創して頂けるパートナーを探しています

少しでも優秀な人材を雇用したいと企業は毎年、採用に多額の費用・時間・労力を費やしています。
しかしそれでも残念ながら「内閣府 平成30年版 子供・若者白書調査」によると、初職後3年以内に離職してしまう人の割合が約45%もいます。
3年では雇用するのに費やした負担を回収できていると言い切れるでしょうか?
職業選択は自由ですが、せっかく苦労して採用した人材です。会社に貢献してもらうまでは、もう少し長く働いてもらいたいというのが会社としての本音ではないでしょうか。

離職理由は様々ですが、その中で仕事のミスマッチや職場の人間関係の問題を理由に離職を決める人が20人に約3人いることが調査の結果から分かりました。
その他に会社の将来性に不安を感じたり、労働条件が合わないといった細々とした理由がたくさんありますが、これらは、仕事に対する遣り甲斐や職場の人間関係が良ければ、良い方向に向かうのではないでしょうか。

まずは仕事のミスマッチと職場の人間関係を改善するだけでも、会社の業績に好影響をもたらすことが容易に想像できると思います。

仕事のミスマッチは何故起きてしまうのでしょう?
SPI試験や性格診断テストは、採用してもらうために勉強したり、少しでも自分を良く魅せようと偽って回答することで本来のその人が見えにくいです。
また残念ながら、SPI試験や性格診断テストでは、その人がどんな風に物事を考えるかまでは、推し量ることができません。
今回「人にはそれぞれ思考タイプがある」という発見をしました。
思考タイプが判別できると、突発的な状況に機敏に対応しやすいか否か、上司の指示を聞いて行動することに忠実か、その時の判断で動けることができるかなど、SPI試験や性格診断では確認しづらい部分を確認することができるようになります。

思考タイプの判定精度を高めていくことは、仕事のミスマッチを防ぐことに繋がります。
また一人一人の思考タイプが分かると、どんなメリット・デメリットがあるかもわかってきます。
すると、お互いに相手を知ることに繋がりますので、職場の人間関係改善にも好影響を与えることが予想されます。
ひいては、離職率改善に繋がり、会社を支えることになります。

なぜやっているのか

学校は正解を教えようとします。しかし社会は正解を出すより妥当な判断が求められます。
正解を出そうとすると自分と上司の意見が合わなかったとき、どちらの意見が正解かを争うか、我慢するかに分かれます。
争えば職場環境が悪くなり、我慢すればストレスを抱え込むことになります。
どちらも良い結果になりません。これを解決するためには「思考を可視化」し自分の何を改善すると良いかを明確にする必要があります。

どうやっているのか

心理学の幾つかの理論を組み合わせると数次元で思考を可視化できるようになります。幾つかの設問を用意し、回答してもらいます。その回答結果を元に各次元の位置を判定します。

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