地球規模での人口増大で、エネルギー資源の需要が高まっています。 地球温暖化や気候変動という人類の大きな課題を解決したいということが省エネも創エネもできる断熱ソーラーガラス(HISG)の開発のきっかけです。断熱ソーラーガラスという製品を通して、世界中で住宅や建物のエネルギー効率を改善し、再生可能エネルギーの利用率を向上させ、地球温暖化の解決に貢献することが使命です。
断熱ソーラーガラスの開発者である楊錦懷は、国立台湾科技大学の名誉教授です。同大学に28年間に渡り一貫して在籍し、アジア、ヨーロッパ、中東を中心に断熱ソーラーガラスの普及に向け精力的に活動しています。台湾、英国にて機能効果を検証するテストハウスを設置済みです。日本でもアクセラレーションプログラム等に参加しながら実証実験を行い、一般ガラスやLow-Eガラスとの比較データを示しながら普及を目指します。