合同会社アパラティスは、フォトグラメトリ測量の考古学研究への応用方法論の研究で、水中考古学・船舶考古学の博士号を取得した山舩晃太郎が主導する、考古学研究およびフォトグラメトリ測量サービスを専門とする会社です。
山舩はこれまでに25か国80箇所以上の水中遺跡でフォトグラメトリ技術を用いた詳細な測量を実施してきました。また、水中フォトグラメトリを自身の研究テーマとし、作成した3Dモデルから詳細かつ正確な実測図や断面図、DEM(デジタル標高モデル)、等深線図を作成する手法を構築しました。さらに、経年変化の測定を通じて水中遺跡の管理方法論を実演し、実績を積んでいます。
加えて、国内外の大学や研究機関からの依頼に応じ、フォトグラメトリ測量に関するコンサルティングサービスも提供しています。