自分自身が家庭の事情で不自由者になった事がある。そんなとき海外旅行に気軽に行けない事情がある人の”旅に出たい”を簡単にかなえるものは、まだ世の中にないし、自分の望み通りに自由に動けるものはまだない。
時を切り取る写真や動画だけだとそれは映像サービス、現地の情報を旅中や現地の人にリアルタイムにその空気ごとシェアしてもらえるような疑似移動手段を創ろうとしている。
クラウドソーシングの形でなら現地の人にも頼みやすいと考え、スマートフォンのカメラで誰でも簡単に疑似的な移動をサポートできるようにしている。
いままで通信では移動が出来なかったが、今後5Gの時代では通信を使った疑似移動が出来るようになると考えている。
日本国内には4GLTEしかないが、高齢者の認知症予防に効果があるほどのクオリティでの疑似移動は既にでき始めている。
今後、ビジネス出張・地方創生・ヘルスケア3本柱で拡大に取り組む。
ビジネス出張分野としては、展示会の視察代行を行おうとしている。また点検に行けない企業の点検に行く作業の代行アウトソーシングで受ける予定がある。
地方創生分野では、富士通クライアントコンピューティング社と共同で地方を疑似旅行するプロモーションを行う。
ヘルスケア分野としては、高齢者の認知症予防策のバーチャル旅として、全国の施設で高齢者を発注元、地方の主婦を請け元として使って頂くことを目標に検証しながら進めている。(奈良県立医科大学と介護商社・介護施設運営の株式会社ナッセと提携している)