「死」と向き合った原体験
創業当時、朝から晩まで働き、マネジメントやキャッシュフロー不安が募る日々。決断を背伸びしながら、がむしゃらに頑張っていました。いつか無理がくると感じながらも、動かないと不安だった。疲労は身体に確実に現れ、痛みを伴い、ケアをするが一向に治らない…
そんな時、自然に触れるキャンプへ出かけました。翌朝、肉体疲労はしているものの、心身の辛さがなぜか消えていたのです。自然の中にいるだけで、こんなにもよくなるんだ!と自然の偉大さに感動しました。自然に身を置き、自然体の状態でいられる事は、とても心地が良いものだと気づいたのです。
創業から5年ほど経った時、強烈な頭痛があり病院へ行くと「脳腫瘍の疑いがある」といわれ、死をリアルに感じる経験をしました。時間は有限であるとよくいわれますが、この時ほど痛感したことはありません。同時に強く感じたのが「豊かな時間が多い人生を送りたい。その為には「心身の健康が最重要だ」という思いでした。その体験を機に「死ななきゃOK!」ということに気づいた途端、自分らしく生きていけるようになり、そんな人が増えた方がいいと思ったことがきっかけ。
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