実家の縫製工場を助けたい。縫製工場の利益配分は良くて一割、悪ければ一割を割り込む。国内の技術力が高くても海外の低コスト品と価格の競争となる。人件費の安い新興国の物価高などで、海外に流失した製品加工が戻りつつあるが海外流失したコストで戻ってくるため国内の製造コストとの折り合いがつかず、国内企業はさらなる危機に瀕している。生産性を高めることのできる産業の転換点を作り、日本の技術を次の世代に繋げたい。
「新繊維産業」を通して人々の暮らしを豊かにしたい。
現在のアパレル業の課題は【過剰在庫】【同質化】のムダ。
グローバル化と情報化により「売れる服だけ大量に安く作る」事で顧客に飽きられている。
独自のサプラーチェーンシステムとIT/IoT/ロボット化、工場のネットワーク化により、個別一点生産を可能とし、顧客満足の高い商品を提供。その事で生産者の生産性を高める。サスティナブルな仕組みを創る。