フットサル全国リーグ「Fリーグ」を運営する日本フットサル連盟がwizpra NPSを導入し、顧客の声を取り入れた運営へ
株式会社wizpra(本社:東京都中央区 代表:今西良光、以下「wizpra」)は、自社開発の「wizpra NPS」を、一般財団法人日本フットサル連盟(所在地:東京都文京区 会長:小倉 純二、以下「日本フットサル連盟」)が導入したことをお知らせいたします。
wizpraは、NPS(Net Promoter Score)を活用し、顧客の推奨度という観点から、企業の収益改善、ブランド価値向上に貢献するクラウドサービス「wizpra NPS」を開発・運用しており、サービス提供開始以来、顧客接点のある様々な業界で導入が進んでいます。
NPSは顧客ロイヤルティを数値として算出できるだけでなく、企業の収益性と強く相関することから、「究極の指標」としてすでに米国の売上げ上位企業500のうち35%以上で採用されています。
■フットサルチームのファンロイヤルティ(愛着・信頼度)を調査
フットサル全国リーグであるFリーグを運営している日本フットサル連盟は、よりフットサル業界全体の認知度向上、ブランド価値向上を行うため、NPS調査を実施いたします。今回のwizpra NPSの導入は、リーグに加盟する各チームがどの程度ファンを魅了しているかを横断的に把握し、顧客の声を取り入れた運営を行うことを目的としています。
■セントラル開催試合・プレーオフ試合における来場者を分析し、ロイヤルティ向上の課題を明確化
NPSはロイヤルティ(愛着度・信頼度)を定量的に把握できる指標です。日本フットサル連盟が運営する、セントラル開催試合・プレーオフ試合において、来場者のNPS調査を行うことにより、来場者のロイヤルティを生み出すための課題を明確化します。また、wizpraが保有する類似業界のNPSデータをもとに、NPS向上に有効な施策を導き出し、サービス品質の向上を実現します。
■試合運営における売上(チケット販売数)とブランドNPS(推奨度)の連動性を検証
顧客調査の指標として、NPSを採用する企業が増えている背景には、NPSが向上すると売り上げも向上するといった、NPSと企業収益性との強い相関関係があります。フットサル業界においても、ファンに対するNPS調査が収益性と直結していると考えられます。本調査においては、売上とブランドNPSの連動性を検証し、日本フットサル連盟が今後も定常的に計測しつづける指標として、NPSの意義を見出す予定です。