知的障害者、児は運動を定期的に行うことができない(親御さんの負担になるため自宅で過ごすことが多い)障害者、児が身体を動かすことができるように設計された施設であるので新事業として生活介護事業所の設置を決定しました。スポーツ環境を取り入れた生活介護事業を行うことで、身体を動かす肉体的な面でなく、スポーツイベント時の設営・イベント終了後の清掃作業なども行うことで、『共生社会実現』に向けた環境をつくる。引退したサッカー選手を雇用することは、介護経験者とは違った接し方を行うことで、お互いを尊重しながら障害者と接することができるため、一人の人として接する介助が特徴となる。カーボンニュートラルを意識する作業活動を取入れ施設敷地に農園を整備する。 まだまだ、障害者への偏見は強く、当施設に関わる人達とのネットワークで、そういった偏見もなくしていきたい。この生活介護事業が国連が推奨するSDGsの17の目標である「3、すべての人に健康と福祉を」、「10、人や国の不平等をなくそう」につなげていきたい。
競合他社との差別化は、当社の特徴であるスポーツ施設を活用した生活介護事業が行えること。これは他の事業所ではできない。利用者にいつでもスポーツと触れ合える活動も行え、スポーツに関する作業なども行えることが、最大の差別化。他の生活介護事業所ではできない、独自性の髙いサービス提供となる。また、職員も引退したサッカー選手を雇用するため、差別化となる。