佐治倶楽部では関西大学と連携をして、活動をしている。連携は2007年から継続して行い、述べ2,000人以上の学生が丹波へ来ているが、移住をしている学生は1%以下である。また、佐治倶楽部は2021年に法人化を行い、独自で移住相談を行ったり、古民家改修や活用のノウハウがあるので、そのような相談なども受けている。その中で、地域としても生産人口の減少や空き家の増加は大きな課題となっているので、佐治倶楽部のノウハウを活かして、学生や若者が丹波に来るきっかけをインターンや地域留学で創出して、それらに参加した彼らが空き家などに移住できるような機会を創出する。