Everblue Technologies
風力をダイレクトに動力にする帆船型ドローンで、自動操船と自律航行が可能。独自開発の船体デザインと自動操船ヨット技術により水運のカーボンフリー化、動力や運用コストの大幅な効率改善を進め、持続可能な社会の実現に貢献するプロダクトです。
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サービス紹介文

地球温暖化防止対策が産業各方面に求められているが、海上においては内燃機関が未だ主力であり決定的な方策が打ち出されていない。産業革命以前の海上交通は帆走であったことに着目し、自動操船技術をつかった効率的な自動帆走により従来の動力船を置き換え、劇的に地球温暖化ガスを抑制するのがミッションである。
弊社が開発する自動操船ヨット技術は漁業において魚群探知を無人で行う探索船「Fisherdrone」、離島をつなぐ海上自動操船に実装。また今後水素エネルギーを利用した電気推進船の普及を促進させるため、波力、潮力、地熱、洋上風力といった洋上の再生可能エネルギーから水素を生成し、消費地に自動で輸送する「Hydroloop」サービスを実現させていく。これらの自動操船ヨットの製造販売、サービス提供、帆走技術提供などを主な事業とし、カーボンフリーな世界を実現させる。

なぜやっているのか

エバーブルーテクノロジーズは、従来の動力船を自動操船技術による効率的な自動帆走に置き換えることで、地球温
暖化ガスを抑制し、持続可能な社会の実現に貢献することをミッションとしています。近年、あらゆる産業で地球温暖 化防止のための施策が求められていますが、海上を舞台とする産業ではいまだ内燃機関が主力であり、決定的な方策が 打ち出されていません。
私たちはこのような課題の解決策として、産業革命以前の海上交通で活用されていた帆走に着目しました。
海上の再生可能エネルギーを水素に変換して自動操船ヨットで運搬することにより、海上水素サプライチェーンを構 築し、動力船をゼロエミッションの帆船または電気推進船に置き換えていく未来を目指しています。こうしたビジョン のもと、2019 年より全長 1m クラスの RC ヨットモデルを改造した実証機での自動操船実験を開始。運用化に向け、 2020 年には 2m クラスの実証機を開発、実証実験を進めています。

どうやっているのか

エバーブルーテクノロジーズでは帆船型ドローンの技術開発を促進するために、コミュニティ形式の開発体制を導入し、本プロジェクトに参加するエンジニア、学生、企業を広く募集しています。
定期的にコンペティションを開催することで技術を共有し、切磋琢磨することによって全体のレベルアップを加速度的に高めることを目指しています。2019 年 6 月には沖縄県うるま市でプレイベントを開催。今後も開催する予定です。
デザイナーやエンジニアなど、バックグラウンドの異なるプロフェッショナルが集結したオープンイノベーションモデルでのデザインワークにより、単独のデザイナーでは生まれない発想やノウハウの共有が実現し、より高いレベルのアイデアと機構、デザインの融合が実現します。
エバーブルーテクノロジーズでは将来的に、必要な時に必要な分だけ漁獲するオンデマンド漁業の実現や、再生可能エネルギーを水素などのエネルギーキャリアに変換して無人で運搬するサプライチェーンの構築を通して、持続可能な社会の実現を目指します。既成概念にない自由な発想で自動操船ヨットという新しい移動体をデザインし、世界のアップデートを目指します。

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。