Connecting The Dots|シェアオフィス x コワーキング
“みんなで仕事ができる場所” 会員数2000名を超えた渋谷のコワーキングスペース。
サービスについて
スタートアップ情報
投資情報
ニュース
3
メンバー
3

ニュース

2016.01.07
INFO
687fabbb 0a08 49c7 9106 ab0e26371bd6

【コワ探 BEYOND vol.1】[北海道]地域に仕事をつくりだす クリエイターを応援するスペース “ものづくりオフィス&カフェ SHARE”

毎回ご好評いただいている企画、「コワーキング探検隊」(略して、コワ探!)。
スタッフが実際に都内近郊のスペースにおじゃまして見学・レポートしています。。。が!

素敵なスペースがありすぎる!まわりきれない!日が暮れちゃう!◟( ˘•ω•˘ )◞

ということで、、
スペースオーナーさまご協力のもと、全国津々浦々のコワーキングをご紹介する企画をはじめます。
題して

“ コワ探BEYOND ”〜!

さて第1回目は、北海道 札幌にある “ ものづくりオフィス&カフェ SHARE ” (以下SHARE)
その名のとおり、ものづくりでお仕事をする人のためのコワーキング&シェアオフィスです。
代表の斉藤さんにお話を伺いました!

■ 地域に仕事をつくりだす

シェアスタジオ

ー「ものづくりオフィス」設立のきっかけを聞かせてください。

サラリーマン時代に東京で出会ったコワーキングスペースとそこで働くベンチャー起業家の働き方に魅了されたことがきっかけです。こんなスペースが札幌にあったら地域には仕事が増え、フリーランスの働き方をする若者も増えるのではないかと思い、その当時札幌にはなかったコワーキングスペースを自ら立ち上げようと考えました。

前職で家具の商品開発バイヤーをしていたこともあり、民間のコワーキングスペースでは先駆けとなる「ものづくり」に特化したコワーキングスペース「ものづくりオフィスSHARE」を2013年3月に設立しました。

3Dプリンターを作る講座

ー「ものづくり」に特化したスペースということですが、スペース運営の上でとくに大切にしていることはありますか?

1つは、みんなが集まりやすいカフェのようなスペースであること。
店内はカフェ風で北海道らしく木目を活かした落ち着いた雰囲気となっています。
仕事をするだけなら内装は二の次でも良いのですが、SHAREは人と人との交流を促すことも目的の一つ。
だから、フリーランスが自宅の次に仕事をしやすい場所であるカフェの雰囲気を大事にしました。
利用者さんはSHAREのイメージを「木」のイメージといってくれます。
ビジター会員というドロップイン制度もありますので北海道にお越しの際はお気軽にご利用下さい。

2つめは、ものづくりを事業化したい人を応援するスペースであること。
最近はものづくりの機械を貸すスペースが全国にも増えてきました。ただ、そういったスペースが増えれば増えるほど思うのは「何のために機械を貸すのか?」ということ。SHAREはものづくりで事業する人を応援するスペースです。例えば、絵を描くアーティストやデザイナーは絵を描くだけでは食べていくこともなかなか難しいはず。でも、SHAREを利用することでレーザーカッターや刺繍ミシンなどデザインをカタチにする機械を利用することができます。これらの機械を利用して商品化し、それを販売する仕組みを作ることで事業として成立してもらいたい。これがSHAREの目指す形です。

3つめは、起業・創業を目指す人をサポートするスペースであること。
札幌にも創業をサポートするスペースはいくつかありますが、そのどれもが若い人向けではないことが気になります。もっと若い人が起業したい時に気軽に相談できる場所があればと思うのですがなかなかありません。SHAREでは若い人でも気軽に参加し、相談できるスペースを目指しています。

カウンター

ー単なるレンタルスペース・レンタル機材ではなく、事業として根付いたものになるようにと考えているのですね。良い意味でカジュアルな明るい雰囲気で、若い人も利用しやすそうです!実際の利用者のみなさんは、どのような方が多いですか?

当初、SHAREの想定するお客様層は20代から30代のフリーランスの男性が70%程度のスペースを見込んでいました。しかし、実際に利用された方の年齢層は当初の想定より10歳程度年齢は高く、男性が6割という結果でした。想定には遠くなかったのですが、現在はというと年齢層は30代から40代の女性が6割、男性は4割へと変化しています。

スタッフ

ー女性が6割!意外な印象です。

ものづくりオフィスは名前のとおり「ものづくり」に特化したスペースである印象を持たせており、このことが多くの女性を呼ぶことになりました。
東京で「ものづくり」というと下町の工場のイメージを持つ方が多いと思います。では、札幌で「ものづくり」言えばどんなイメージだと思いますか?
実は札幌には地域をささえる大きな産業がなく、食や自然にばかり目がいきます。札幌在住の人が持つ「ものづくり」のイメージは「クラフト手芸」や「木製品」を想像する人が多いのです。その結果、女性の利用者さんの半数近くがクラフト作家さんとなっています。そこで現在ではスタッフも全員女性にして利用者さんの相談や交流がしやすい環境づくりをしています。

ーなるほど、クラフト作家さんが多いというのは北海道ならではですね!ひとりひとりが作り手になり得る点で、北海道ではものづくりの場の需要は大きいのかもしれませんね。

■ 趣味が仕事になるスペース

大人の部活動もあります

ースペースとして、力をいれている取り組みはありますか?

このスペースの最大の特徴は創業支援を掲げていることです。
コワーキングスペースというと比較的イベントスペースとしてののイメージや交流のイメージが強いメディアの印象がありますが、札幌ではそれだけでは運営できませんでした。実際にこの3年以内にできた札幌のコワーキングスペースのほとんどが今はなくなりました。何のためのコワーキングスペースなのかを考えた時、やはりコミュニティの形成だけでは永久に継続できるだけのパワーはありません。なぜ、この地域にこのスペースが必要なのかをきちんと考えてみると、やはり最初からの想いである仕事を地域に生みだすことに力を入れるべきだと考えています。

つまり、SHAREに来ると、楽しいだけじゃなく仕事が手に入る。これが私たちのスペースで目指すところです。このことをきっかけにSHAREでは施設にインキュベーションマネジャー(創業支援担当員)を設置しました。利用者さんの相談に乗るだけでなく、定期的にビジネス勉強会を無料開催しています。
起業したいときに頼りになるコワーキングスペースでありたいと考えています。

3Dプリンターと機械たち

SHAREではものづくりをする人たちが利用したいと考える工作機械をたくさん導入しています。
3Dプリンターやレーザーカッター、3Dスキャナー、刺繍ミシンやロックミシン、カッティングマシンやスクリーン製版機や印刷機など。どれも個人で購入するには高額な機械ですが、SHAREの月額会員になれば1日1,000円で利用できるようになっています。

利用者さんの中にはこれらの機械を商品開発に利用している方も多く、はじめはこれといって特徴がない事業者だった人が、いまでは機械を使うことで大きなビジネスに変換できている人もでてきました。
はじめは趣味でものづくりをしていた人が、いつかそれを事業化できるようになる。簡単なことではありませんが「SHAREを利用したら趣味が仕事になったよ」と言われるような施設を目指しています。

スタッフが作っているスタッフTシャツjpg

ーものづくりを事業としてはじめるにも、機材をそろえるのがひとつハードルですものね。起業したいクリエイターにとって、とても心強い環境です!
最後に、斉藤さんからひとことおねがいします!

私がはじめてDotsさんを訪れたのはもう3年近く前のことです。その当時まだコワーキングスペースの運営をしていなかった私にはたった数時間の滞在ですごくたくさんのことを学ばせていただいたことを覚えています。ますます、事業を拡大していくDotsさんに期待していますし、今後も東京へ行った際は利用させていただきたいと考えています。
最後に、北海道で事業を拡大したいと考えている方、またものづくりスペースを事業化したいと考えている方がおりましたら弊社迄ご相談ください。弊社がこれ迄培ってきたノウハウとと御社のスキルがコラボすることで新しい価値を作っていけると思います。

ーありがとうございます。コワーキングが起点になって、地域に根付いた事業がたくさん生まれたら素敵です!

クリエイターにぴったりの、心強いスペースです。
北海道で事業をはじめる方はぜひ!

ものづくりオフィス&カフェ SHARE
HP:http://sharedesign.biz/
お問い合わせ先:http://sharedesign.biz/contact

最後にドッツからのお知らせです!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

Dotsでは、全国各地のコワーキングの全日制月会員さま向けに
月額500円でスペースをご利用いただける “ ノマドプラン ” なるものをご用意しています♪♪
出張のときの東京拠点としても活用できるお得なプラン。ぜひご利用ください!
ノマドプラン:https://dots.bz/archives/6920