中学校の技術科の教員、小学校の教員として、16年間義務教育に関わってきました。「ものづくり日本」という割に、義務教育におけるものづくりの時間が激減している現状に危機感を抱き「ものづくりの楽しさ」を子ども達に伝えるべく、教員を辞め現在のDONGLESにいたりました。日本の未来のものづくりを支える優秀な人材を一人でも多く育む事業を軸に「どんどんどきどき」を子ども達に届けつつ、協業いただく企業様にも「人材獲得」「企業PR」「社員教育」など協業メリットのある仕組みを構築することで、社会に貢献できる事業の成長を目指しています。
ただ単に「子ども達のために素晴らしいことをやっている」ではなく、企業、大学生、子ども、保護者、大学など、全ての関わる人達にメリットを生み出す仕組みが、この事業の核となっています。企業と大学生が自然なつながりを持てる場にすること、大学生が自己肯定感を高める場とすること、向学心あふれる子どもを増やす環境とすること、企業の知名度や好感度を向上させる場とすること、全てを兼ね備えた場づくりを心がけています。