前職で VR を使った技術伝承の開発を率い、「見れば一瞬で分かる」直観理解の力を体感しました。一方で、現場の知識や技能は本来その人の手や体に宿っているのに、これまでは文字に起こし、決まった形式に整え、上手く説明できる人の知だけが残ってきました。書くのが得意でなくても、言葉にしづらいコツを持っていても、その人の価値は変わらないはずです。
だから動画に着目しました。いつもの仕事をいつものまま撮るだけで、AI がそれを手順として読み解く。作っても見られない動画ではなく、作業中に詰まったその場で答えにたどり着ける手順書にすることで、ベテランが同じことを何度も教える時間と、新人が聞けずに待つ時間をなくしたいと考えています。
ビジョンは「多様な人材が活躍する基盤を作る」。創業時は AR から始めましたが、目指すものは変わらず、いまはスマートフォン1台で誰でも扱える動画手順書という形で実現しています。
「何を手順書にするか」を上から決めず、起点を現場に置いています。一人ひとりが「これが分からない」「この手順書が欲しい」と声を上げ、その声から手順書が生まれ、使われ、組織の力として育っていく。この循環をつくることが Dive の設計思想です。
・撮るだけで下書きができるので、書くのが苦手な人の知も残せる
・社内の様式のまま書き出せるので、既存の品質文書の運用を変えなくていい
・どの手順書が使われ、誰が何を身につけたかが見えるので、手を入れる場所が分かる
導入・活用の支援は、5言語のヘルプセンターとオンラインの相談で行い、販売は代理店とも連携しています。開発と運用に AI を深く組み込んだ少数精鋭の体制で、この価格と開発スピードを実現しています。