超高齢化と都市化を背景に、高齢者の一人暮らしが増え、家族間の物理的・心理的距離が広がってます。また家庭裁判所への遺産審判申立ても増加するなど、家族関係の悪化、金融資産の循環不足も起こっています。一方、その対処策ともなる「終活」市場は、従来のプレイヤーに留まり、時代に即した新しい家族の形作りや家族間のコミュニケーションを活性化させるものは少ないのが実態です。そこで、我々は、家族間で情報や想いを「一元化×データ化」しておけるWebプラットフォームを提供し、新しい家族連携の形を創出、日本に眠る金融資産を、若い世代に使われるよう活性化させていきます。