コクーは、これまでの7年間で社員800名(うち8割が女性)をDX人財として育成してきました。そのうち9割は、入社時にはデジタル未経験でしたが、短期間で社会課題を解決できるDX人材へと成長しています。彼女彼らは首都圏の大手企業300社に培った知見やノウハウを活かし、DX推進、IT推進の現場の伴走者として活躍しています。
この取り組みを生かし、今後は地方においても、その地域で暮らす人々が自らデジタルスキルを身につけ、地域課題の解決や新しい価値の創出に挑戦できる環境づくりを進めていきます。
私たちが目指すのは、その地域で生まれ育った若者や、地域を大切に思う人々がデジタルの力を身につけ、2030年、2040年に直面する人口減少社会において、社会や経済の当事者として活躍することです。地域を持続可能な未来へと導ける人材が増えることで、その町を「残すに値する場所」へと変えていくことができます。
このエコシステムを実現するために、私たちは2030年までに全国30拠点を立ち上げ、地域ごとに取り組みを進めていきます。