InterEdは米国で開発された、主に教育機関を販売先とするグローバルSTEAM教育のためのデジタル教材。クラウドの学習管理システム（LMS）を通して教員や生徒が活用する。SDGに関連した社会課題に挑戦する世界のイノベーター（テクノロジー起業家）へのビデオインタビューを軸に、プロジェクト型で授業を進めるための各種ツールを提供している。対象は中学生から大学生、一部若手社会人で、グローバル対応力、STEAM/探究力、社会起業家精神を培うことを目的とする。教材は、米国の学校で使われている学習基準（NGSS：次世代科学基準やCCSS：各州共通基礎スタンダード）およびOECDで使われているGC:グローバルコンピテンスに基づいて米国の教育者が開発している。また、日本語版と英語版の2か国語に対応しており、実践的な語学学習ツールとしても活用可能。日本においては、英語の授業もしくは、2022年度の新学習指導要領で始まる「総合的な探究」や「理数探究」の授業に対応している。