日本からフードロスと障がいという概念を無くす!をミッションに掲げ、もっと働きたい、もっと社会貢献したいと願う障がい者たちと一緒に始める食のアップサイクル事業です。
既に食品加工(特にパン・菓子・麺・惣菜弁当)をしている全国3200所の障がい者就労継続支援施設と5000軒のまちのお豆腐屋や農家や食品工場をつなぎ、①食品を廃棄せずに回収する仕事を創出する②回収したおからや廃棄野菜をスープにする調理の仕事を創出する③パンや惣菜弁当にプラスワンの健康ポタージュスープを販売する仕事と働きがいにつながる工賃のマネタイズポイントを創出する。
お豆腐屋さんにとっては、フードロス問題よりも深刻なおからの産業廃棄費用問題を障い者の働く就労支援施設がおからの回収・消費の拠点となり、廃棄せずスープにしてパンやお弁当と一緒にセット販売することで双方の収益になる事業となる。
このフードロスへの取り組みで、年間7万トン焼却処分されているおからを減らし、CO2削減に貢献する。障がい者がSDGsに守られる世界ではなく、自らSDGsの旗振り役として社会貢献する世界を目指す。