レーザープロジェクタで安く自由に図形を描画できる製品がないため、開発を行った。プロジェクタは情報表示だけでなく、プロジェクションマッピングやインタラクティブな機器インタフェースなど応用分野が広く、今後はIoTやロボット等のモノやコトの状態を示すための機器の需要が多くなると考えられる。特にレーザープロジェクタは明るい空間でもはっきりと描画が可能なため、より応用分野や市場が大きいと考えられる。
球体ガジェット「ProjectionBall(プロジェクションボール)」は、今までライブイベントなど限られた分野でしか使用されていなかったレーザープロジェクタの部品を徹底的に見直し、小型で省電力を実現したローコストレーザープロジェクタです。