イマドキの中学生
12/21
【イマドキの中学生 】
東京学芸大学附属 小金井中学校のプレゼン&スピーチ大会で講評をしてほしいというご依頼をいただき、コパイロツトから2名が出席してきました。
今年7月に行った職業体験学習を通して学んだことを校内で発表する大会で、中2生全員、先生方、保護者の方々のおよそ200名が参加する大がかりなイベントです。
(コパイロツトにも3人の中2生が3日間にわたって“勤務”してくれました:https://goo.gl/CyF2UD)
大会当日、期待を胸に中学校を訪ね出席しましたが、各クラスの代表8名の発表は大人顔負け。データやグラフ、表を使ったPowerPointのプレゼン、聴衆の生徒へ質問を投げかけ、紙芝居的に進めるスピーチなど、それぞれの個性を活かした自信あふれる発表にとても驚かされました。
全体の講評では、たくさんの良かったところをお伝えしながら、限られた時間の中でプレゼンやスピーチを行なうときに「聞き手に届けたいメッセージを考えぬいて、絞り込むことの大切さ」をお話ししました。これからたくさんのプレゼンやスピーチをするであろうみなさんに役に立ててもらえたら嬉しいです。
職業体験学習を通じて、私たち(大人)もイマドキの中学生たちからたくさんの気づきをいただきました。ありがとうございました。
※この投稿は、同校および生徒さんの承諾をいただいて公開しています。