「消費者のリアルな声を知りたい」
アナウンサー時代、情報番組を担当していたので、マスメディアを通して新製品やサービスを紹介していましたが、その反響は見えづらく、的確なフィードバックもない。「どうしたら消費者にわかりやすく紹介できるのか。」「売り上げにつながる魅せ方はないか。」と、試行錯誤していました。消費者のリアルな声を知りたいと思うのは、企業側も制作側も私たちアナウンサーも同様の悩みでした。最近は、SNSやライブ配信が普及したことで、企業と消費者の距離が近づきつつありますが、効果的な消費者ニーズの把握には至っていません。「消費者のニーズ」と「費用対効果」の把握は、依然として企業の大きな課題です。そして、せっかくお金と時間をかけて宣伝するのなら、有効な効果測定は必要不可欠です!弊社では、こうした課題に寄り添い、調査・広報・購入までを一気通貫して解決できるシステム改良を目指し、今後も新しい視点でサービスを提供していきます。より豊かな経済の発展に貢献できるよう、引き続き、皆様の「声」を大切に開発・運営を進めていきます。
<オンライン化における悩みの声>
コロナ禍以降、商談や講演会、授業などが急激にオンライン化。それに伴い、以下のようなお声を多くいただくようになりました。
・画面がオフの時に相手の反応が分からなくて不安
・お客様の反応が分かりづらいため、商品やサービスのニーズ把握が難しい
・ニーズの評価できないため、自社の最適なPR方法がわからない
→「ニーズ把握」に関する悩みに寄り添い、調査・広報・購入までを一気通貫して解決できるシステム改良を目指します。
<実証実験例>
① 消費者ニーズにマッチしたアジサイの品種開発に挑む「花の王国あいち」と協力し、より効率的かつ精度の高い消費者ニーズの把握を調査
② オンラインイベントのサービス向上の観点から、ライブ配信の視聴者の「集中力」や「興味の度合い」「視線」を解析
③ エンタメ会社の広報PRを感情AI分析×アナウンサーでサポート
<今後の展望>
広告の効果測定に加えて、ワンタッチで購買できる手軽なシステムの確立や、購買意欲を促進するしかけの開発など、「消費者ニーズ」を的確に捉えることで実現できる、より効果的な広報PR・マーケティング支援を目指します。