【サービス内容】
地元で異文化交流・語学力向上を図りたい在留外国人と日本人をマッチングするシェアエコビジネスです。
具体的にはオンライン上の学習や交流だけで終わらず、ホームステイもできる仕組みとなり、よりお互いの距離を縮められるきっかけを作っていきます。

【背景】
近年日本にやってくる外国人が増加していますが、日本人との交流が少ないのが現状です。そこで、外国人と日本人がマッチングすれば大きなチャンスが生まれると考えています。なぜ、チャンスが生まれるかというと、外国人と日本人それぞれが抱えている問題が存在するからです。今日（2017/12/13）の朝日新聞の一面にも記載されていたように、日本における外国人実習生や労働生の扱いや給料面などが酷いという現状があります。中々改善されず、年々外国人実習生が逃亡するという深刻な一面があります。私もブラジル人の青年の家にホームステイした際に（日本で）労働の扱いが差別されているといった話を聞きショックを受けました。ほかにも身近に奮闘している外国人が多く存在し、異国の地で無理して働きながら夢を追っています。彼らは残業代や夜勤手当などに頼る部分も多く、そうしていかないと生活ができないとの状況を抱えています。
一方で日本人の抱える問題は、何十年と英語を勉強してもしゃべれないという現状です。実際のアンケート調査（全国の20～50代男女1,000名を対象）によると、英語学習者の82%が英語が苦手である、得意ではないという自覚症状を持っているという結果が出ました。そもそも学校で英語を学ぶにしても日本人から教わる人が多く、語学専門学校に行かないと外人さんから直接外国語を教わる機会が少ないのも現状です。例えば、外国語を身に付け、留学したいという学生が現れていますが、現状には資金面、治安、学業時期のずれなど様々な壁から留学したくてもできない子が法務省の統計結果からも出ています。実際に私も、16歳ころから幾度と留学を目指してきましたが、資金面がなく、テスト制（書類や面接、筆記試験）で留学プログラムに挑戦しましたが、結局不合格となり、道のりが険しかったです。その悔しさから何としてでも海外に行くためにバイトで資金を貯め、留学プランを練り、19歳の時フィリピンへ飛び立ちました。そのとき初めて自分一人の力で外国人と話せたという出来事が新鮮な体験でした。それから帰国し、日本一周ヒッチハイクをしてきた中で多くの外国人に出会い交流し、ホームステイもしました。英語だけで会話したり、日本語だけでも会話したり、英語が万一分からなくても助けになり、海外留学よりも実は日本人にとって一番英語学習に最適な国であることに気づかされました。日本人なのに知らなかった日本の不思議な部分も教わり、語学以外にも日常生活から文化、歴史、その国の背景などなど多くの知識知見を得られました。
これらの原体験から悩みを持つ日本人、外国人を助けたいという気持ちが湧きました。お金も語学力も不足していても、外国人と身近に会える、学べるという機会を提供し、双方がwin-winとなる関係を築き、一人ひとりの将来への架け橋となる道を作っていきたいと考えています。

【利用者】
プログラム提供者：外国人留学生、労働者、教師、永住者
サービス利用者：語学を学ぶ学生、親子、ビジネスマン

プログラム提供者は利用者としても使うことができ、その逆利用者は提供者としても使うことが出来る。
例）Airbnbの提供者の6割は利用者側としてもアプリを使っている。

【方法】
提供者とコンタクトを取り、支払いをして実行。ホームステイに慣れる前に、外国人とオンライン上でビデオトークや日記を書いていくプランもあり、回数制限付き無料での利用を検討。また、外国人と日本人が交流を増やせるように、定期的にイベントの配信も検討。
まとめると、3つのコンテンツ（ホームステイ、オンライン交流、イベント）を選ぶスタイル。

【収益】
・プログラム、イベントにおける販売手数料12%ほど。残りはプログラム提供者へ
　CtoCのため顧客数が収益を左右する。
・オンラインビデオチャット、ライティング。初期段階無料→有料化（一回限りを想定）

【強み】
・類似サービスがあるが、場所が限定されているため、全国展開で顧客獲得が見込める。
・類似サービスよりも安く利用できる。
・AI技術により、利用者の特徴に合わせたおすすめプログラムが表示される。
・AI技術により、自分の弱点を分析してくれる。
・外国人の国籍が多様。中にはすごい人に会えるチャンス。
・サプライズ企画が待っている。

【メンバー】
現在、silicon valleyから帰国し、外国人プログラマー2人（IBMの方とガーナ人プログラマー）と日本人学生が遠隔で協力し、Web構築を少しずつ進めている段階です。

【目標】
今後はリスクマネジメント、テスト、運用、メンテナンス、サポートカスタマー、広告、などなどに対応していくため、協力者が必要であると考えています。Webアプリよりもスマホアプリの方が重要だと考えているため、スマホ開発は是非ともお力を！2020年のオリンピック前には完成し一定数の利用者が使っている状況までに広める目標をかかげているため、スピード感を持って制作したいです。今後は日中国→東南アジア→アメリカへ広めるという長期目標を掲げています。

起業したてで未熟な部分が多々ありますが、是非ともご協力をよろしくお願いいたします！！

自分らしい生き方へ！