2017 年から「初生雛鑑別におけるロボットシステム」 の研究開発に取組んでいます。
2017 ABB YuMi Cup ファイナリストに選出 2017 ビジネスモデル発見&発表会 G7高松大会 香川県知事賞受賞 2017 ビジネスモデル発見&発表会 全国大会 中小企業庁長官賞受賞 2018 総務省異能vation 破壊的挑戦部門 最終選考 2021 アジアDX等新規事業創造推進支援事業費補助金(日印経済産業協力事業)採択
現在PoC、試作開発を終え、国内特許2件を出願済みです。
インドでは鶏卵の生産が拡大しており、本技術は増大するヒヨコの生産に不可欠となっています。 現在、インドでのサービス開始に向け、現地パートナー企業とのテスト導入を進めています。
人口が増加するインドは、ヒンズー教徒が多く、国民の栄養食として動物性蛋白を摂取しやすい卵の生産拡大に力を入れています。またインドネシア等のイスラム圏においても鶏卵の需要は高く、当社が目指す雌雄鑑別技術は、国内 20 億市場、海外 100 億を超える市場と予想しています。
雌雄鑑別には肛門鑑別と遅速羽性鑑別(翼羽鑑別法)等の方法があります。遅速羽性鑑別(翼羽鑑別法)でのAIによる鑑別精度を向上させるため、ハイパースペクトル 解析、励起現象などの光学的技術を組み合わせ実現しています。