buzzreach
製薬企業と患者を繋ぎ、新たな治療の選択肢が知れる世の中を。
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患者・臨床試験情報・医療機関を一つの場所で繋ぐ日本初のマッチングプラットフォーム

2017年6月、東京に誕生したヘルスケア業界での医療情報(新薬・治験)マッチングプラットフォームを提供しているスタートアップ。創業者の猪川は2005年〜2017年にかけ、クリニカル・トライアル、クロエ(現3H)で創業メンバーとして取締役兼営業担当役員を担当しており、臨床開発市場で新薬承認を得るための治験への参加者を募る事業に従事。

Buzzreachの主事業3つあり、1つ目は治験を必要とする患者(被験者)向けに製薬企業が治験情報に関する情報を登録/公開/管理できるプラットフォームシステム「puzz(パズ)」の開発と提供である。「puzz」は製薬企業・医療機関・治験関連企業向けに提供されるSaaSサービスであり、薬の服用者や新たな選択肢を探す患者だけでなく、puzzのネットワーク機能を通じて、様々なヘルスケア関連メディアや患者団体向けにも治験情報発信/API連携を簡単に行うことができる。

2つ目は「smt」であり、puzzで製薬企業などから登録された治験情報が同社のオウンドメディアであるsmtへ反映される。新しい治療法や治療薬の情報を求める患者(治験対象になり得る患者)を日本の臨床試験情報をベースにウェブ上で調べマッチングできるサービスだ。公開された治験情報はオンラインヒヤリングの後に治験実施医療機関の応募までがオンラインで一元化される。それゆえ、患者向けにかかりつけ医での治療のみならず、治験に参加して患者が新しい治療法を選択できる機会を与えられる。

3つ目は「スタディコンシェルジュ」という治験参加患者と医療機関、製薬企業を結ぶ治験管理アプリを開発、提供。
複雑な来院日の管理や、患者の服薬スケジュール管理、服薬記録、服薬促進の他、治験スタッフとのコミュニケーションをアプリ上で取ることで、迅速な状況確認や患者の不安を和らげることが可能。
製薬企業側の機能として、治験参加患者への『ありがとう』をレターメールで伝えることができる機能も搭載している。

これらを通し、新たな選択肢を探す患者と製薬企業の間に生じる情報の非対称性を解消し、新薬承認プロセスにおける治験の円滑化に取り組み1日も早く患者さんの手元により良い治療法が届く支援を行う。

2018年12月には、シードラウンドにてベンチャーキャピタルのKVPより5000万円を調達した。
2019年12月には、プレAラウンドにてベンチャーキャピタルのモバイルインターネットキャピタル、KVPなどから2億円の調達。

医療情報スタートアップとして、患者様の声が医療の形となるよう、新たな治療の選択肢を患者自ら知ることができる世の中になるよう情報発信プラットフォームをヘルスケア業界で展開していきます。
製薬企業(現在は治験や新薬、今後は既存薬、既存治療法も含む)やアカデミア、バイオベンチャー、医療関連事業会社などの情報を中心とした患者様の状態にあったマッチングを提供し、必要な情報が行き届いていない、知っていればもっと良い選択肢が見つかるかもしれない人達にとっての解決策の最短経路になれるよう、サービス展開を行っています。

なぜやっているのか

「患者さんが自分にあった治療の選択肢を知れる世の中を創る」患者中心医療という言葉自体は、ようやく聞くようになりましたが現実はまだまだま遠いように感じています。一般の病気で悩む患者さんやその家族が、普段の生活の中で治療の選択肢を知ることができ、医師に相談ができる世の中ができれば医療格差は今よりもなくなり、最適な医療を選択できます。まずはこれを治験の浸透から進めてよりより医療の未来を作っていきます。

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。