共同創業者のエンジニアが15年以上双極性障害と闘っている自身の家族を「開発技術で助けたい」という想いがきっかけ。会社務めと家族の看病をしている傍ら、サービス開発を進めていたが、開発の最終段階で、彼自身も家族を介護することに対して適応障害となり倒れて、会社の休業を余儀なくされる病気を患いました。しかしこのサービスは届けたいという強い想いを持って開発を継続。2019年1月サービスを提供開始しました。
双極性障害患者の方々の日々の気分と行動を管理するアプリを提供することで、
自身の健康管理だけではなく、医師からの適切な処方、家族やパートナーからのサポートを受けやすいサービスを目指しています。
またアプリサービスの提供だけではなく、当事者と家族を繋ぐコミュニティを運営しており、それぞれの抱える不安や悩みをシェアする場を提供することで、彼らが安心して暮らせる毎日の実現を目指しています。