30 才を目前にし漠然とした不安を強く感じるようになった。VUCA と呼ばれる時代、現在所属しているコミュニティ=ヒエラルキーのあるコミュニティで、何かを成し遂げられると思えなくなったことが要因である。それは現実世界でも、オンライン上の既存SNS でも、同様であると気づいた。 重要なのはヒエラルキーではなく、価値観であると考え、価値観に基づく深いレベルで繋がった人々がいつでも力を合わせられる世界を実現するため事業を開始。本サービスの CEOとCFOはオンラインのプログラミングスクールで出会い、意気投合。実際に対面することなく協働し本事業を開始した。リアルで会わずとも、価値観で繋がることで、強い信頼関係を構築し、力を合わせられることを実感。この体験を本サービスを通じて世界中に届けたいと考えている。
レクは企業の協賛を獲得する過程で、広告という枠をはみ出していく。つまり、レクから生まれる素晴らしい企画アイデアや、それを生み出すアトモスのチーム・コミュニティ自体に、協賛企業が価値定義を行い、広告からアトモスに所属する人材やそのアイデアに、価値構造が変遷していくことを予想し、戦略に取り入れている。その結果、アイデアの買取からメンターの配置、ジョブオファーやリクルートまで、レクの持つ価値は様々なフィールドに波及していく。最終的には集産主義の中国市場や英語圏まで見据え、海外進出を行う。