「日本から世界の18億人のムスリムへ」ハラル・フロンティア
ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界の人々に愛されている和食。ハラル対応をすることでさらに世界18億人のムスリムもその市場に加わる。我々のサービスはコロナ禍において輸出用流通商品をハラル対応し、海外ドン・キホーテを中心とした流通網にその商材を乗せることである。
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サービス紹介文

年間約5万人のムスリムが来店し、ムスリム向けサイトの人気ランキングで2018年2019年連続1位を獲得した「麺屋帆のる」(東京・大阪)の経営母体である当社が昨年、流通商品の輸出を開始した。同ブランドの贈答用ラーメンはもちろん、優れた日本のハラル商品を今年3月に開店したドン・キホーテのマレーシア1号店に輸出を開始。報道もされているが今後マレーシア国内において11店舗まで拡大し、今後ムスリムが2億人いるインドネシアを始めとしたイスラム教国家に出店を目論むドン・キホーテと直接取引し、その販路を拡大している。日本のラーメンは、マレーシア・インドネシアでも地元民に人気で、日本に行けない今、流通商品に手が伸びる。ムスリム向け商品では同ブランドの贈答用ラーメンが1番売れていると、ドン・キホーテ海外子会社町田社長のプレゼンでも紹介されており、同商品のラインナップを広げて欲しいと、熱望されている。商品開発や海外流通網に強い力を持つパートナーと共に、日本のハラル商品を世界のムスリムに紹介するこのサービスは完全にブルーオーシャンであり、競合が少なく、30兆円市場と大きく、チャレンジする価値があると見ている。

なぜやっているのか

2015年、神戸モスクの理事に「日本に来ているムスリムは食べ物にとても困っている」という話を聞きました。日本人の国民食である安くて美味しいラーメンも食べることが出来ない、是非ハラルのラーメンを作って欲しいと。当時私は一般向けラーメン店を経営しており、その思いは、世界の人々に日本の誇るラーメンを食べて欲しいということでした。店名は世界中の人々が集うハワイになぞらえて、帆を張って海外に出発する、という意味で「麺屋帆のる」というブランドで経営していたのですが、世界中の人々が対象、というからには世界の約4分の1いると言われているムスリムのことを無視できない!という理由で、18億人いる、というムスリム向けの大阪初!「ハラルラーメン」を2016年に開店しました。開店から半年経ち、店の認知度が上がり、ムスリムの間で大変有名になり、常に行列ができるようになりました。東京、さらにムスリムが2億人いるインドネシアでも出店しました。その後マレーシアに初出店するドン・キホーテからお声がけ頂き、パートナーとなり日本のハラル商品を中心とした輸出商社として、様々なハラル食品を海外に輸出するお手伝いをしております。

どうやっているのか

インバウンドが活況な時には国内の店舗でしっかりと収益を取ります。コロナ禍においてはインバウンドは期待できず、在日ムスリムを取り込みますが、学生や、大使館、工場や企業で働くムスリムがターゲットになりますので、学食や社食、通販でも一定の需要があります。
そして輸出です。当社の商品に関しては商品開発を継続し、ラインナップを増やすことで輸出先での販売拡大が見込みますが、当社は日本国内のハラル商品を仕入れ、ドン・キホーテの海外店舗向けに輸出する企業です。ドン・キホーテの海外成長戦略は、2030年に1兆円の売上を目標としておりますが、その中にはマレーシアの11店舗も含まれており、イスラム教圏での売上も大きく見込まれています。これに追随し、日本発のハラール商品でいかに「帆のる」のようなヒット商品を作っていくかが成功のカギとなりますが、日本で大きく売れている商品をハラル対応することでイスラム教市場でも価格さえ合えばほぼ同様の売上が期待できると考えます。もちろん既存ルートのドン・キホーテ以外の流通もその対象となり、AEONやダイソー、無印良品、コンビニ各社もその対象となり、大きく販路を拡大します。

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。